単純に数字に強いことではなく努力を厭わないこと、
そして想像力と好奇心をもつこと。
入社の決め手は?整った環境と高い意識です
学生の頃から数字が好きで、会計士をめざしていました。また、「人の役に立ち、感謝される仕事がしたい」という思いもありました。
就職の合同説明会でマエサワ税理士法人の存在を知り、税理士資格の有無で人を測るのではなく「経営者の役に立ちたい」という気持ちを重視してくれる会社であることに、大きな魅力を感じました。
面接で事務所を訪れた際、まず驚いたのは社員から一斉に「いらっしゃいませ」と挨拶されたことです。オフィスも整理整頓が行き届いていて、仕事への姿勢と社員一人ひとりの意識の高さを感じ、こういうところで上をめざしていきたいと、入社を決めました。
仕事のやりがい、会社の雰囲気は?実践的な研修を通じて
お客様の役に立つ基盤を作ります
マエサワ税理士法人では、社員全員が自然な向上心をもっています。
毎週月曜日に行われる「月曜研修」は、経営者思考を学ぶことを主軸に、上司や先輩の仕事のやり方、話し方を通してリアルな対応を学べる実践的な研修です。会長や理事長の実体験から、社員それぞれが自分の意見や感想を発表する場も設けられていて、実際に経営者と対峙した時のトレーニングにもなっています。こうした場があることで、自ら学び考える意識が自然に高まるのではないかと思います。
現在、法人個人のお客様20件を担当していますが、前沢会長がよくいう「税務会計を入口出口としたお客様の儲けに役立つ提案」を意識して、月次決算や年次決算の仕事だけでなく、現状の経営改善や、経営者の方がまだ気づいていない不安要因の改善提案など、数字を通じてお客様の儲けのお役に立てるような提案もさせていただいています。
我々のコンサルはどちらかと言えば成果物のない仕事なので、お客様が報酬を払いたいと思ってくれるような提案の仕方が重要になります。上司や先輩から生きた情報を学び、お客様に還元することで、喜ばれて報酬もいただける──、こんなやりがいのある仕事は他にはないと思います。
この仕事に向いている人は?想像力と好奇心を抱き、
相手の役に立てるよう努力できる人
この仕事に必要なのは、単純に数字に強いことではなく、努力を厭わないこと、そして想像力と好奇心をもつことだと思います。
税や法律に関する勉強を続けていくことはもちろんですが、相手が報酬を払おうという気持ちになれるよう、いかに相手の役に立つことができるかを考え、努力できる人がこの仕事に向いていると思います。
相手の気持ちを想像し、苦手なことや知らないことにも積極的に興味をもって関われることも大事な点だと思います。
私は今、税理士の資格取得をめざして勉強中です。会長からはいつも「大きな器を持ちなさい」と言われています。相手より広く高く深く物事を考え、相手を包んであげられるような大きな人間力を身につけることで、安心して話を聞いてもらえるような器に成長していきたいと頑張っています。
数字に強く、コツコツ丁寧に仕事をこなすことはもちろん、
どうしたらお客様の役に立てるかを常に想像する。
入社の決め手、会社の雰囲気は?他業種、異規模の企業経営に関与できることです
大学で学んだ経営や財務知識を生かせる仕事に就きたいと考えていましたが、一般企業に就職してその中で財務や経理に関わるより、全国の他業種で、かつ大小さまざまな規模の企業で財務や経営に関わる仕事ができる、税理士業界に興味をもつようになりました。
面接でマエサワ税理士法人を訪問した際、フロア全部が見渡せるオフィスに風通しのよさを感じ、ここなら実務経験がない自分でも、いろいろと教わりながら実務能力を高めていけそうだと期待が高まりました。
実際入社してみると、やはり風通しがよく、しかもお客様からの多様なニーズに応えられるさまざまな得意分野や経験をもった人材が集まった集団だと頼もしさを感じました。
仕事のやりがいと強みは?いろいろな提案ができる恵まれた環境です
入社してよかったと思うのは、工夫次第でいろいろな提案ができる機会を与えてもらえることです。現在、私は数社の「経営会議業務」を担当していますが、お客様によって対応は千差万別で、「ズバリこれ」といった正解がないところがこの仕事の難しさであり、面白さでもあります。
税理士業務はサービス業なので、お客様とのコミュニケーションがしっかりとれる能力は不可欠です。マエサワ税理士法人は、研修や先輩・上司との日々の対話などを通して、社内にいながら常にお客さまとのやりとりを意識した業務が行える環境が整っていて、自然とコミュニケーション能力が磨かれます。
また、対応スピードの速さも重要です。経営者の方が相談に来られるのは、すでにそのことで散々悩んだ後というケースが多く、その間に抱えるストレスは相当なものがあるからです。
マエサワ税理士法人は、その場で回答が難しい場合でも、経験豊富な先輩や、弁護士、司法書士、社会保険労務士の先生方の支援をいただきつつ回答できる体制が整っています。実際に、「対応が早くて助かります」と喜ばれたこともあり、スピーディーな対応でお客様に安心感を与えられるのも強みだと実感しています。
今後の目標、めざす姿は?認定経営革新等支援機関としての強みです
今後10年で中小企業は大幅な減少が見込まれていますが、マエサワ税理士法人は認定経営革新等支援機関でもあるので、生産性向上のための補助金の申請などもお手伝いできます。
こうした強みを生かし、経営を次世代にスムーズに移行するお手伝いも、今後はもっと関わっていきたいと思っています。
お客様の心をノックする切り口がそれだけ増えれば、より信頼性が増し、相談してもらえる存在になれます。
数字に強く、コツコツていねいに仕事をこなす人はもちろんですが、どうしたらお客様の役に立てるかを常に想像できるコミュニケーション能力の高い人も、ぜひこの仕事をめざしてほしいと思います。
スマートじゃなくていい。
泥臭く熱量を持って、お客様のお役に立てることに喜びを感じる。
入社の決め手、会社の雰囲気は?自由な社風と風通しのよい環境です
大学で商学部に在籍し、周囲に税理士や会計士をめざす人が多かったことから、自然とこの業界をめざすようになりました。
大学4年生の時に就職の合同説明会に参加したところ、堅苦しいイメージの会社が多い中、比較的自由な印象を持ったのがマエサワ税理士法人でした。当時、担当をしていた前沢会長に「当社では、単純に税金の計算や書類作成以外の部分で経営者といろいろな話ができる」と言われ、ますます興味を持ちました。
実際に入社してみると、イメージ通りの「自由な社風」で、自分の裁量で仕事をさせてもらえるベースが整っていました。セクションや仕切りを設けない風通しのよいオフィスや、先輩後輩が相談や意見交換をしながらお互いに切磋琢磨できる職場環境は、それぞれの個性を伸ばしながら仕事ができる最高の場だと実感しています。
仕事のやりがいは?お客様に役立ち感謝される喜びです
報酬をいただきながら感謝もされるこの仕事に、大きなやりがいを感じています。
いくらでも仕事を広げることができるので、重責を担う面もありますが、お客様の役に立ち喜んでもらえると、「また頑張ろう」という気持ちになれます。
今でも忘れられないのは、担当しているお客様の経営がうまくいかず、最終的に会社を整理することになった事案です。つらい状況の中で「最善の選択ができた。ありがとう」と感謝してもらえたことは、自分なりにお客様のお役に立てたという自信につながりました。
めざす姿、向いている人は?熱量を持って泥臭く仕事に取り組みます
現在は毎月の監査などを担当していますが、将来的には担当件数を増やすほか、今後需要増が見込まれる相続案件や事業再生、M&Aなど、経営改善のお手伝いなども、もっとしていきたいと思っています。
いわゆる「勉強ができる」だけでなく、熱意と誠意をもち、お客様とともに自分も成長したいと考えられるような人はこの仕事に向いていると思います。マエサワ税理士法人では、上司や先輩から仕事への取り組み方や意識を学べる機会が多く、研修などを通して、どんな状況でも自分なりの考えや意見を持つことができるようになります。
スマートじゃなくていい。泥臭く熱量を持って、お客様のお役に立てることに喜びを感じる人と、ぜひ一緒に仕事をしたいですね。